特許
J-GLOBAL ID:200903097151463109

モータドライブ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218771
公開番号(公開出願番号):特開2004-064866
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】従来のモータドライブ制御装置は、主制御を司るマイクロプロセッサ及び入出力回路がシングル構成であり、いずれかの部分に異常が発生した場合、モータドライブ制御装置そのものを予備品と交換する必要があった。【解決手段】それぞれモータを制御するよう構成された主系の制御ユニットと待機系の制御ユニットによってアクセスされ、データが共有されるデュアルポートメモリ61を有し、切換制御回路62により、主系の制御ユニットに替わって待機系の制御ユニットによりモータ42を制御する場合に、デュアルポートメモリ61により主系の制御ユニットで用いたデータを待機系の制御ユニットで用いられるようにして切換をスムーズに行えるようにすると共に、それぞれの制御ユニットは、インバータユニット本体に着脱自在になるようにカセット化されているものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筐体に着脱可能になるようにカセット化され、モータを制御するよう構成された主系の制御ユニット、上記筐体に着脱可能になるようにカセット化され、上記主系の制御ユニットに替わって上記モータを制御するよう構成された待機系の制御ユニット、上記主系の制御ユニット及び待機系の制御ユニットによってそれぞれアクセスされ、上記主系の制御ユニット及び待機系の制御ユニットによってデータが共有されるデュアルポートメモリ、上記主系の制御ユニット及び待機系の制御ユニットを切換える切換制御手段を備え、上記切換制御手段によって切換えられた上記主系の制御ユニット及び待機系の制御ユニットのいずれか一方により上記モータが制御されることを特徴とするモータドライブ制御装置。
IPC (1件):
H02P5/00
FI (1件):
H02P5/00 Z
Fターム (16件):
5H550BB10 ,  5H550CC01 ,  5H550DD01 ,  5H550GG03 ,  5H550GG05 ,  5H550HA09 ,  5H550HB07 ,  5H550HB16 ,  5H550JJ16 ,  5H550JJ17 ,  5H550KK06 ,  5H550LL07 ,  5H550LL22 ,  5H550LL52 ,  5H550MM09 ,  5H550MM11

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