特許
J-GLOBAL ID:200903097152823028
キーボードを用いた文書入力システムと該システムを備えた電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-210974
公開番号(公開出願番号):特開2004-054576
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】同一のキーに複数の文字を割り当てたキーボードからの文字入力を簡単で効率よく実行できる文書入力システムとそのシステムを備えた電子機器を提供する。【解決手段】文字列に対応する辞書を用意して、複数の文字としてキー入力された文字の組合せによる文字列と辞書とを参照して、同一キーに割り当てられた複数の文字から所望の文字を識別する方法において、複数の追加された選択機能を有するキー217〜221を打鍵することにより、複数の仮入力の中から所望の文字を決定入力とする。仮入力と決定入力とを任意に組み合わせて文字列を入力することにより、仮入力の修正が容易となり、辞書を参照して作成される入力候補の数を減少させ、入力候補の的中率を向上させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
文字を入力するデータキーと制御情報を入力する制御キーとを有するキーボード、画面表示装置、および制御手段を備えた電子機器におけるキーボードを用いた文書入力システムであって、
前記データキーの同一のキーには複数の文字が割り当てられており、該キーの打鍵によって該キーに割り当てられた平仮名のすべてが入力候補として認識され、連続して打鍵されたキーのそれぞれに割り当てられた平仮名のすべての組合せによる文字列と、前記制御手段に格納された平仮名文字列辞書とを照合して、使用される可能性のある文字列を入力文字列の候補として選択し、所定の優先順序で前記画面表示装置に表示して所望の文字列を選択決定する文書入力システムにおいて、
複数の前記制御キーに追加機能を付加し、表示された前記文字列の中の文字を選択して、所定の追加機能が付加された前記制御キーを打鍵することによって、選択された文字と同一のキーに割り当てられている所望の文字を選択決定する、ことを特徴とするキーボードを用いた文書入力システム。
IPC (3件):
G06F3/023
, H03M11/08
, H04M1/00
FI (2件):
G06F3/023 310K
, H04M1/00 R
Fターム (3件):
5B020FF14
, 5B020FF53
, 5K027AA11
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