特許
J-GLOBAL ID:200903097153830524

画像形成装置の排紙ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292524
公開番号(公開出願番号):特開2002-104702
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単であって印字品質が向上されるようにした排紙ローラを提供する。【解決手段】 印字ヘッドの近くの下流側に備えた排紙ローラ10において、従動ローラ30のローラ本体部材31を、表面が円形の高剛性材料で形成し、その軸線を駆動ローラ20の軸線と平行にして回転可能に両端を機構本体に取り付け、ローラ本体部材31における当該シート幅に対向させた部位の表面にセラミック粉体37と有機塗料との混合体による塗膜層32を形成し、塗膜層32はその塗膜面よりもセラミック粉体37を突出させた構成にして、この突出したセラミック粉体37の先端部を排出対象のシートSの表面に当接させた状態で挟持させて排出させるようにした。
請求項(抜粋):
画像形成装置における印字ヘッドよりも下流側で駆動ローラと従動ローラとで組をなしていて従動ローラの円周面をシートの印字されている側の表面に当接させてシートを挟持して排出させる排紙ローラにおいて、前記従動ローラは、ローラ本体部材が、排出される対象のシート幅を超えた長さを有して表面が円形の高剛性材料よりなり、その軸線が前記駆動ローラと平行をなして回転可能に両端が画像形成装置の機構本体に取り付けられ、前記ローラ本体部材における当該シート幅に対向させた部位の表面に、セラミック粉体と有機塗料との混合体による塗膜層がその塗膜面よりも該セラミック粉体を突出させた状態で形成されている、ことを特徴とする排紙ローラ。
Fターム (6件):
3F049AA10 ,  3F049CA14 ,  3F049CA15 ,  3F049LA01 ,  3F049LA07 ,  3F049LB01

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