特許
J-GLOBAL ID:200903097154153461

切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570484
公開番号(公開出願番号):特表2002-525511
出願日: 1999年09月15日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】切替え弁(10)に、複数の出口ポート(20A、20B及び20C)を有する上部胴部(14)、及び入口ポート(18)を有する下部胴部ハウジング(16)が設けられる。切替え弁(10)は、入口ポート(18)を複数の出口ポート(20A、20B及び20C)の一つに選択的に連通するために、切替え弁胴部(12)内で回転し得るボール部材(22)を備える。ボール(22)は弁棒(28)により回され、この弁棒はアクチュエーターユニット(30)により駆動することができる。上部胴部(14)は、ボール(22)の外面(38)とシール結合する実質的にドーム状のシート面(40)を備える。希望のシール結合を得るために、強制用部材(48)がボール(22)をボールの入口ポート(24)と半径方向で反対側に強制する。強制用部材(48)は、好ましくは、単一巻回設計を有する皿ばね(48)である。
請求項(抜粋):
入ってくる流体の方向を複数の出口の選ばれた一つへと向ける弁において、該弁は 一つの胴部入口ポートおよび複数の胴部出口ポートを含む弁の胴部であって、複数の胴部出口ポートの各々の周りの周辺部に間隔をおいて配置されている該弁の胴部と一体となった弁座を規定している弁の胴部、 該弁の胴部の内部で動くことができ、流体を胴部の複数の出口ポートの選ばれた一つの方向に向けるボール部材であって、複数の胴部出口ポートの1個またはそれ以上と選ばれた流体的な連絡を行うために該胴部入口ポートおよび一つのボールの出口と流体的に連絡しているボールの入口をもっているボール部材、 弁の胴部の内部でボール部材を回転させるための該弁の胴部に対して回転し得る弁棒、および 胴部入口ポートに隣接して配置され、弁座と係合して密封を行うためにボール部材に偏倚力を及ぼす偏倚部材を具備していることを特徴とする弁。
IPC (3件):
F16K 5/06 ,  F16K 5/20 ,  F16K 11/087
FI (3件):
F16K 5/06 C ,  F16K 5/20 ,  F16K 11/087 Z
Fターム (18件):
3H054AA03 ,  3H054BB02 ,  3H054BB16 ,  3H054BB18 ,  3H054CA03 ,  3H054CA18 ,  3H054CB34 ,  3H054CC01 ,  3H067AA24 ,  3H067CC02 ,  3H067CC38 ,  3H067DD03 ,  3H067DD12 ,  3H067EA06 ,  3H067EB24 ,  3H067EC01 ,  3H067FF09 ,  3H067FF17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-037723
  • 特開昭48-037723

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