特許
J-GLOBAL ID:200903097155694245

モータ付き減速機ユニット及び電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-091911
公開番号(公開出願番号):特開2004-304877
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】中・大型車の電動パワーステアリング装置では、各部品が大型となる。回転部分の回転慣性も大きく、操舵フィーリングが悪い。【解決手段】モータ付き減速機ユニットUの一体形成されたユニットハウジング7が、ウォームギヤ機構8を主に収容する第1の部分71と電動モータ50を主に収容する第2の部分72とを含む。ウォーム軸11の第2の端部11bに延伸部11cを設けてこれを中空ロータ52の近接する第1の端部52aに直接連結する。従来構造のモータ軸を廃止することができる。中空ロータ52の使用と相まって回転部分の質量を大幅に低減でき、軽量化を達成できる。電動パワーステアリング装置に適用した場合に、回転慣性が操舵フィーリングに悪影響を与えることを防止することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
モータの出力回転をウォーム軸およびウォームホイールからなる減速機を介して減速するモータ付き減速機ユニットにおいて、一体に形成されるユニットハウジングを備え、このユニットハウジングは、上記ウォーム軸およびウォームホイールを収容する第1の部分とモータのステータおよび中空ロータを収容する第2の部分とを含み、ウォーム軸の一端部が中空ロータの近接する端部と直接連結される延伸部を有して中空ロータと一体回転するようにしてあることを特徴とするモータ付き減速機ユニット。
IPC (3件):
H02K7/116 ,  B62D5/04 ,  F16H1/16
FI (3件):
H02K7/116 ,  B62D5/04 ,  F16H1/16 Z
Fターム (20件):
3D033CA04 ,  3J009DA20 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009EA32 ,  3J009EA43 ,  3J009EB17 ,  3J009EC02 ,  3J009FA08 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607DD02 ,  5H607DD04 ,  5H607DD19 ,  5H607EE32 ,  5H607HH01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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