特許
J-GLOBAL ID:200903097155870450

差圧検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032617
公開番号(公開出願番号):特開平5-203521
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 差圧検出装置のダイヤフラムに過負荷が作用するのを防止し、寿命や信頼性を向上させる。【構成】 ダイヤフラム3によってケーシング21内に圧力室A,Bを画成し、この圧力室A,B内に接続ポート23,24から油路27,28,29,30を介して圧油を導き、圧力室A,B間の差圧を変位センサ10,11により検出する。そして、バイパス通路31,32間、バイパス通路33,34間にチェック弁35,36をそれぞれ設け、圧力室A,B間をチェック弁35,36を介して連通、遮断させる。
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシングに設けられ、該ケーシング内に第1,第2の圧力室を画成したダイヤフラムと、該ダイヤフラムによりケーシング内に画成された各圧力室内に流体を導く第1,第2の導入管路と、前記ケーシング内に設けられ、前記各圧力室間の差圧を前記ダイヤフラムの変位として検出する変位検出器とからなる差圧検出装置において、前記各圧力室をバイパスして前記各導入管路間を接続するバイパス管路と、該パイパス管路の途中に設けられ、前記各圧力室間の差圧が所定圧に達したときに、前記各導入管路のうち、高圧側の導入管路から低圧側の導入管路に向けて流体が流通するのを許し、前記差圧が所定圧を越えるのを制限する圧力制限手段とを設けたことを特徴とする差圧検出装置。
IPC (2件):
G01L 13/06 ,  G01L 19/06

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