特許
J-GLOBAL ID:200903097157658688

メタノールエンジンの始動方法及びそれに用いる酸化触媒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004823
公開番号(公開出願番号):特開平5-187224
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 メタノールエンジンの始動直後における排気ガス中に燃焼過程のガス成分が混入するのを防止する。【構成】 排気経路に酸化触媒を具えたメタノールエンジンの始動方法において、酸化触媒を加熱すると共に酸化触媒にメタノールを吹きかけて着火させ、その熱によって酸化触媒全体を迅速に加熱する。その後酸化触媒の温度がその活性温度に達した後、エンジンを始動する。エンジン始動時において既に活性化されている酸化触媒の働きによって、排気ガス中の燃焼過程のガス成分が燃焼し、燃焼過程のガス成分が外部に排出されるのが防止される。
請求項(抜粋):
排気経路に酸化触媒を具えたメタノールエンジンの始動方法において、前記酸化触媒を加熱すると共に該酸化触媒にメタノールを吹きかけて着火させ、その後前記酸化触媒の温度がその活性温度に達した後、エンジンを始動することを特徴とするメタノールエンジンの始動方法。
IPC (4件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/36 ,  F02D 45/00 301

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