特許
J-GLOBAL ID:200903097157681779

誘導発熱ローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中沢 謹之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183188
公開番号(公開出願番号):特開平9-007754
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 誘導発熱ローラ装置において、電磁誘導機構間の磁束の相互干渉を減じ、力率の低下やアンバランスを防止し、電気容量のアンバランスを減じて、ロールのサーマルクラウンを防止すること。【構成】 気液二相の熱媒体を減圧封入した複数のジャケット室3を有するロール1と、このロール1の中空内部に4個以上の複数に細分化した電磁誘導機構7をロール1の軸方向に順次直列に配置し、前記複数の電磁誘導機構7の配置順と4相以上の多相電源の相順とを合わせて電磁誘導機構7と多相電源とを接続し、隣接する電磁誘導機構7間の位相角差を90度以内とした構成。
請求項(抜粋):
表面部の肉厚内部に周方向適宜の間隔で、軸方向に延び内部に気液二相の熱媒体を減圧封入した複数のジャケット室を有するロールと、前記ロールの中空内部にあって前記ロールの軸方向に順次直列に配置された4個以上の複数の電磁誘導機構と、前記複数の電磁誘導機構に供給する4相以上の多相電源とからなるとともに、前記複数の電磁誘導機構の配置順と前記多相電源の相順とを一致させて前記複数の電磁誘導機構と前記多相電源とを接続してなることを特徴とする誘導発熱ローラ装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-265486

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