特許
J-GLOBAL ID:200903097158529466

駆動ローラコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249255
公開番号(公開出願番号):特開平11-079336
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 保守点検などを容易に行え、検出位置の変更やローラピッチの変更を容易に行え、検出距離を短くした駆動ローラコンベヤを提供する。【解決手段】 軸支持体40を内側開放部23に配設し、ローラ軸51を軸支持体40に支持させ、内側開放部23を利用して、側部フレーム10に対し軸支持体40を摺動させることで、ローラ50群を、フレーム長さ方向において所望のピッチ置きで配置できる。外側開放部19を利用して、第1ダクト部17に対しコントローラ35の取り付けや配線58の施工を行い、内側開放部23を利用して、第2ダクト部22に対し配線施工などを行う。検出装置60を、検出方向60Aをローラ50間の隙間Sに対向して配設し、被搬送物Wの検出は、検出距離を短くして行える。
請求項(抜粋):
左右一対の側部フレームを有するコンベヤフレームと、左右の側部フレーム間で支持された前後方向で複数のローラと、少なくとも一部のローラを駆動させて前後方向の搬送経路を形成する駆動装置とからなる駆動ローラコンベヤであって、側部フレームは、外側へ開放された第1ダクト部と内側へ開放された第2ダクト部とを有して断面S字形状とされ、内側への開放部にはローラ軸の支持を行う軸支持体が位置されるとともに、この軸支持体は側部フレームに対してフレーム長さ方向に摺動自在に嵌合され、第1ダクト部にはコントローラが位置されるとともに、第1ダクト部の外側への開放部を閉塞させるカバーが側部フレームに係脱自在に設けられ、側部フレームの外部には、ローラ間の隙間から被搬送物の検出を行う検出装置が配置されていることを特徴とする駆動ローラコンベヤ。
IPC (5件):
B65G 13/02 ,  B65G 13/11 ,  B65G 21/06 ,  B65G 39/12 ,  B65G 43/08
FI (5件):
B65G 13/02 ,  B65G 13/11 ,  B65G 21/06 ,  B65G 39/12 ,  B65G 43/08 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-266308
  • ベルト駆動ローラコンベヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-052372   出願人:三機工業株式会社
  • 特開平4-266308

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