特許
J-GLOBAL ID:200903097161425558
複数の仮想計算機ユーザーに仮想計算機のサービス・プールを提供する方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222454
公開番号(公開出願番号):特開平5-088922
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、異なったアプリケーション・プログラムを実行するために、一つ以上の仮想計算機を使用することを、複数の独立ワークステーションに許可することである。【構成】ホストプロセッサは、制御プログラムによって仮想計算機のプールを形成する。ファームウェアが形成したAVSゲートウェイは複数のワークステーションにSNA上で接続される。ワークステーションからの要求は、完成された特別なトランザクションに基づいてサービス・プールの計算機の一つに割り当てられる。要求するワークステーションのIDは、選択された仮想計算機に割り当てられる。割り当てられた仮想計算機はそのトランザクションをワークステーションとともに完結し、他の要求するサービスに対して自由となる。
請求項(抜粋):
システムネットワーク体系に接続した独立ワークステーションの集合と、 仮想計算機のサービス・プールを構成する複数の仮想計算機の生成によるプロセッサの資源分割を行うための制御プログラムを持つホストプロセッサと、仮想記憶通信アクセス方式セッションと仮想計算機のサービス要求を開始している上記ワークステーションの一つとの間の通信を確立し、そして上記の仮想計算機プールの使用可能な仮想計算機との拡張プログラム間通信機能による通信を確立するために、上記ホストプロセッサに拡張プログラム間通信機能と仮想記憶通信アクセス方式をサポートするゲートウェイを形成したファームウェアと、上記システムネットワーク体系に接続した上記ゲートウェイを有する複数のシステム・ユーザーに仮想計算機のサービス・プールを提供するシステム。
引用特許:
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