特許
J-GLOBAL ID:200903097161511896

シート折り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090296
公開番号(公開出願番号):特開2002-284443
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 帳票等のシートを所定の位置で正確に折り目を形成することのできるシート折り装置を提供する。【解決手段】 シート折り装置A1は、シートSが折りローラ1,2の隣接部分の近傍を通過するように搬送する搬送ローラ1,3と、シートSが折りローラ1,2の隣接部分の近傍で、該隣接部分に向って湾曲するように、シートSの進路を変更するガイド部4と、ガイド部4にガイドされたシートSの先端部の移動を停止させて、シートSの湾曲した部分を折りローラ1,2の隣接部分に向わせるストッパ5と、シートSの湾曲した部分の内側に当接して、シートSの先端部がストッパ5に当接する前のシートSの湾曲した部分の曲率を大きくするとともに、この湾曲した部分を折りローラ1,2の隣接部分に近づけることにより、シートSの折り位置を規制する折り位置規制部材6とを備えた。
請求項(抜粋):
互いに平行に隣接して配置されるとともに反対方向に回転する二本の折りローラを備え、一枚のシートもしくは複数枚重ねられたシートを湾曲させ、該シートの湾曲した部分を回転させた状態の二本の前記折りローラ間に引き込ませて前記シートに折り目を形成するシート折り装置であって、前記シートが二本の前記折りローラの隣接部分の近傍を通過するように搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送されるシートが前記折りローラの隣接部分の近傍で、該隣接部分に向って湾曲するように、シートの先端部の進路を変更するガイド部と、該ガイド部に進行方向を変更されたシートの先端部の移動を停止させて、シートの湾曲した部分を前記折りローラの隣接部分に向わせるストッパと、前記ガイド部によりシートに湾曲が生じた際に、シートの湾曲した部分の内側に当接して、シートの先端部が前記ストッパに当接する前のシートの湾曲した部分の曲率を大きくするとともに、この湾曲した部分を前記折りローラの隣接部分に近づけることにより、シートの折り位置を規制する折り位置規制部材とを備えたことを特徴とするシート折り装置。
Fターム (5件):
3F108AA01 ,  3F108AB01 ,  3F108AC10 ,  3F108BA03 ,  3F108CC02

前のページに戻る