特許
J-GLOBAL ID:200903097164429538

自動二輪車のエンジン冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130728
公開番号(公開出願番号):特開平5-147565
出願日: 1982年01月28日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ラジエータに対する通風性を充分に確保しつつ、カバー内の限られたスペースを利用してラジエータをコンパクトに配置できる自動二輪車のエンジン冷却装置の提供を目的とする。【構成】シート15の下方にエンジン19と後輪22を前後に並べて配置し、このエンジンの周囲を、シートに連なるカバー37で覆った自動二輪車において、エンジンを水冷式とするとともに、カバーの内側には、後輪よりも前方に位置して、エンジンとの間で冷却水が循環される放熱用のラジエータ31を配置し、このラジエータは、その放熱用コア32の前面をカバーの前面に向けた姿勢で左右方向に沿って横置きに配置し、カバーの前面には、ラジエータのコアに向って冷却風を導くための通風口42を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
シートの下方にエンジンと後輪を前後に並べて配置し、少なくとも上記エンジンの周囲を、シートに連なるカバーで覆った自動二輪車において、上記エンジンを水冷式とするとともに、上記カバーの内側には、後輪よりも前方に位置して、上記エンジンとの間で冷却水が循環される放熱用のラジエータを配置し、このラジエータは、その放熱用コアの前面を上記カバーの前面に向けた姿勢で左右方向に沿って横置きに配置し、上記カバーの前面には、上記ラジエータのコアに向って冷却風を導くための通風口を設けたことを特徴とする自動二輪車のエンジン冷却装置。
IPC (2件):
B62J 39/00 ,  B62M 7/06

前のページに戻る