特許

J-GLOBAL ID：200903097167483622

咬合力測定装置

発明者： 加藤 隆仁 ,  竹内 恒彦 ,  黒野 剛弘
出願人/特許権者： 浜松ホトニクス株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-275082
公開番号（公開出願番号）：特開2002-085432
出願日： 2000年09月11日
公開日（公表日）： 2002年03月26日
要約：

【要約】【課題】 何ら検出器等を咬むことなく、リアルタイムに咬合力を測定することが可能な咬合力測定装置を提供する。【解決手段】 光照射部32により歯の咬合に使われる筋肉に光が照射され、この筋肉から散乱された散乱光が光検出部33により検出されるので、酸素飽和度取得部21において、検出された散乱光に基づいてこの筋肉の酸素飽和度が取得される。さらに、相関データ記憶部22に記憶された酸素飽和度と咬合力との相関関係データに基づいて、咬合力算出部23において、取得された酸素飽和度に対応する被験者の咬合力が算出される。

請求項（抜粋）：

被験者の咬合力を測定する咬合力測定装置であって、前記被験者の歯の咬合に使われる筋肉に光を照射する光照射部と、前記筋肉に前記光が照射された際に前記筋肉から散乱される散乱光を検出する光検出部と、前記散乱光に基づいて酸素飽和度を取得する酸素飽和度取得部と、前記酸素飽和度と前記咬合力との相関関係データを予め記憶した相関データ記憶部と、前記相関関係データに基づいて、前記酸素飽和度取得部で取得された酸素飽和度に対応した前記咬合力を算出する咬合力算出部と、を備えることを特徴とする、咬合力測定装置。

IPC (2件)：

A61C 19/05 ,  A61B 5/145

FI (2件)：

A61C 19/04 F ,  A61B 5/14 310

Fターム (8件)：

4C038KK01 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01 ,  4C038VB06 ,  4C038VC01 ,  4C052AA20 ,  4C052NN07 ,  4C052NN15