特許
J-GLOBAL ID:200903097169204380

品物に印刷するためのインクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-537714
公開番号(公開出願番号):特表2002-507507
出願日: 1999年03月22日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】 本発明は品物に印刷するためのインクジェットプリンタに関するものであり、該プリンタは、駆動プロセスを制御するコンピュータ(20)と、既知量の液(30)で満たされたボトル形状の少なくとも1つの交換可能なタンク(24)と、前記プリンタに設けられ、前記タンク(24)から液(30)が充填される中間容器(32)と、前記タンク(24)から取り出された液(30)の量を検出するためプリンタに設けられた装置と、を備えている。本発明は、前記タンク(24)が、これに含まれる液(30)に関する情報をコード化したものを含む認識素子(38)を有していることを特徴とする。前記認識素子(38)は、新たなタンク(24)が搭載された際にコンピュータ(20)に入力されるようになっており、該コンピュータ(20)は、入力された認識素子(38)をチェックし、使用期限などのように、少なくとも1つの選択された認証評価が可である場合にのみインクジェットプリンタに通常駆動の権限を与えるための認証プログラムを有している。
請求項(抜粋):
駆動プロセスを制御するコンピュータ(20)と、 例えば溶剤又は顔料等の既知量の液(30)で満たされた、少なくとも1つの交換可能なリザーバ・ボトル(24)と、 前記リザーバ・ボトル(24)から液(30)が再充填される、内蔵の中間容器(32)と、 前記リザーバ・ボトル(24)から取り出された液(30)の量を検出するように形成された内蔵の機構と、を備え、 前記リザーバ・ボトル(24)には、これに含まれる前記液(30)についてのコード化された情報、例えば有効期限、液(30)の種類、液(30)の量、その粘度など、を有するラベル(38)が設けられており、新たなリザーバ・ボトル(24)が挿入される際に前記ラベル(38)は前記コンピュータに読み込まれるようになっており、前記コンピュータ(20)には、読み込まれた前記ラベル(38)をチェックし、少なくとも1つの選択されたテスト評価、例えば有効期限が可である際にのみ、前記インクジェットプリンタの通常の駆動を許可するテストプログラムが設けられており、前記リザーバ・ボトル(24)から取り出された液(30)の量を検出するように形成された機構の出力信号が前記コンピュータに与えられ、液(30)の既知量が前記リザーバ・ボトル(24)から取り出された際に「リザーバ・ボトル空」という信号が発信される、ことを特徴とする、品物に印刷するためのインクジェットプリンタ。
Fターム (11件):
2C056EA22 ,  2C056EB20 ,  2C056EB21 ,  2C056EB29 ,  2C056EB49 ,  2C056EB50 ,  2C056EB56 ,  2C056EC26 ,  2C056EC67 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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