特許
J-GLOBAL ID:200903097171723980

留置回収型睡眠無呼吸症候群疾患用ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大滝 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069861
公開番号(公開出願番号):特開2003-265621
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】本発明者は、睡眠時無呼吸症候群疾患やいびき疾患用の気道拡張ステントと、これを簡易に装着できるイントロデューサおよびプッシャの用具を提供する。【解決手段】留置回収型睡眠無呼吸症候群疾患用ステントは、咽喉舌根部の所定位置で自律的に拡張留置され、収容圧によって所定口径に狭窄される拡張部と該拡張部終端に延設されるワイヤ部とを備えたステントと、前記拡張部が狭窄状態で収容される所定口径のイントロデューサと、前記ワイヤ部を貫通させる貫通孔を有し、その先端が前記終端を押圧するプッシャーとからなる。
請求項(抜粋):
咽喉舌根部の所定位置で自律的に拡張留置され、収容圧によって所定口径に狭窄される拡張部と該拡張部終端に延設されるワイヤ部とを備えたステントと、前記拡張部が狭窄状態で収容される所定口径のイントロデューサと、前記ワイヤ部を貫通させる貫通孔を有し、その先端が前記終端を押圧するプッシャーとからなり、留置の際には、前記ステントが狭窄状態で収容された前記イントロデューサを咽喉舌根部位置まで押し込み、しかる後、前記拡張部終端を前記プッシャーで押圧しつつ前記イントロデューサを抜き取り、さらに、前記ワイヤ部が貫通した前記プッシャを抜き取って前記ステントを所定位置で拡張留置固定させ、回収の際には、前記イントロデューサに前記ワイヤ部を貫通させて咽喉舌根部まで押し込み、その押し込み力によって前記自律的拡張留置状態にあるステントを前記イントロデューサに収容する構造としたことを特徴とする留置回収型睡眠無呼吸症候群疾患用ステント。
IPC (2件):
A61M 29/02 ,  A61M 29/00
FI (2件):
A61M 29/02 ,  A61M 29/00
Fターム (9件):
4C167AA43 ,  4C167AA53 ,  4C167AA56 ,  4C167BB16 ,  4C167BB26 ,  4C167CC16 ,  4C167DD10 ,  4C167EE03 ,  4C167GG32

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