電子機器収納用ラック

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：志賀正武 , 高橋詔男 , 渡邊隆 , 青山正和 , 鈴木三義 , 西和哉 , 村山靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-190664
公開番号（公開出願番号）：特開2004-039675
出願日： 2002年06月28日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：

【課題】ラックに搭載される電子機器の奥行の長さに係わらず、搭載された各電子機器に冷却用空気を供給することを可能とする。【解決手段】一対の側板と、底板3及び天井板4からなる箱体内の空間を底板3及び天井板4に平行に複数の棚板5により仕切ることにより垂直方向に電子機器6を収納するための複数の収納部7を形成し、かつ前記箱体の前面及び背面に扉を設けてなり、天井板4には換気扇8を有する電子機器用収納用ラックにおいて、少なくとも前面扉10は、前面扉10を閉じた際に複数の収納部7に収納された電子機器6と前面扉10との間に冷却用空気通路12Cとなる空間を形成する張出部12を有し、換気扇8を駆動することにより冷却用空気通路12Cを介して冷却用空気を通流させ、前記電子機器に冷却用空気を供給する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

一対の側板と、底板及び天井板からなる箱体内の空間を前記底板及び天井板に平行に複数の棚板により仕切ることにより垂直方向に電子機器を収納するための複数の収納部を形成し、かつ前記箱体の前面及び背面に扉を設けてなり、前記天井板には換気扇を有する電子機器用収納用ラックにおいて、少なくとも前記前面扉は、該前面扉を閉じた際に前記複数の収納部に収納された電子機器と前記前面扉との間に冷却用空気通路となる空間を形成する張出部を有し、前記換気扇を駆動することにより前記冷却用空気通路を介して冷却用空気を通流させ、前記電子機器に冷却用空気を供給することを特徴とする電子機器用ラック。

IPC (2件)：

H05K7/18 , H05K7/20

FI (3件)：

H05K7/18 K , H05K7/18 A , H05K7/20 V

Fターム (2件)：

5E322BB03 , 5E322EA06

引用特許：

審査官引用 (3件)

電子機器収納家具
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-166717 出願人：松下電器産業株式会社
電子装置の支持装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-314790 出願人：ヒューレット・パッカード・カンパニー
配電盤キャビネット用の構成ユニット
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-537284 出願人：リッタルルードルフローゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディトゲゼルシャフト

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