特許
J-GLOBAL ID:200903097173512260
クロスコイルメータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146473
公開番号(公開出願番号):特開平8-015325
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 温度が変化してもクロスコイルメータへの通電量を所望のものに維持する。【構成】 メモリ24には、コイルLs、Lcの温度による抵抗値変化を補正するための補正係数が記憶されている。温度センサ50によりクロスコイルメータ30の温度を検出し、マイコン20からの出力をメモリ24から得られる補正係数によって補正する。そこで、補正された指令値に応じてクロスコイルメータ30への供給電流が制御され、温度が変化しても所望の電流をクロスコイルメータ30に供給することができる。
請求項(抜粋):
クロスコイルへの通電量を制御し、入力値に応じた指示を行うクロスコイルメータであって、上記入力値に応じた電流をクロスコイルに供給するための電流指令値を発生する電流指令値発生手段と、上記クロスコイルの周囲温度を検出する温度センサと、この温度センサにより検出したクロスコイルの周囲温度に応じて、上記電流指令値発生手段により発生される電流指令値を補正するための補正値を記憶する補正値記憶手段と、補正値記憶手段に記憶された補正値に基づいて上記電流指令値を補正する補正手段と、補正されたパルス指令値に応じてクロスコイルに供給するパルス列を発生するパルス列発生手段と、を有し、クロスコイルの温度変化によらず所定の駆動電流を得ることを特徴とするクロスコイルメータ。
引用特許:
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