特許
J-GLOBAL ID:200903097174209030

通信装置および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336909
公開番号(公開出願番号):特開平11-177791
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 通信装置において、予め決められた転送先から受信した受信情報をその転送先に転送しないようにする。【解決手段】 発呼側の識別情報を検出する(S2)発呼側識別情報検出手段と、発呼側との通信終了後に(S7:YES)、受信情報記憶手段に記憶された受信情報を、識別情報記憶手段に記憶されている識別情報を有する転送先の通信装置に送信させる(S14)転送制御手段と、発呼側識別情報検出手段により検出された発呼側の識別情報が、識別情報記憶手段に記憶されているか否かを判断する(S11)識別情報記憶判断手段と、識別情報記憶判断手段により発呼側の識別情報が識別情報記憶手段に記憶されていると判断されたときに(S11:YES)、その識別情報を有する通信装置に受信情報記憶手段に記憶されている受信情報を送信しないように転送制御手段を制御する転送禁止手段とを備えた。
請求項(抜粋):
他の通信装置から受信した受信情報を記憶する受信情報記憶手段と、任意数の転送先の通信装置の識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、発呼側の識別情報を検出する発呼側識別情報検出手段と、発呼側との通信終了後に、前記受信情報記憶手段に記憶された受信情報を、前記識別情報記憶手段に記憶されている識別情報を有する転送先の通信装置に送信させる転送制御手段と、前記発呼側識別情報検出手段により検出された発呼側の識別情報が、前記識別情報記憶手段に記憶されているか否かを判断する識別情報記憶判断手段と、前記識別情報記憶判断手段により発呼側の識別情報が前記識別情報記憶手段に記憶されていると判断されたときに、その識別情報を有する通信装置に前記受信情報記憶手段に記憶されている受信情報を送信しないように前記転送制御手段を制御する転送禁止手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04M 1/00 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04N 1/32 Z ,  H04M 1/00 E ,  H04M 11/00 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-116976   出願人:ブラザー工業株式会社

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