特許
J-GLOBAL ID:200903097174907527
極低温流体用配管の着脱自在継手構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-100657
公開番号(公開出願番号):特開2001-289384
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 液体水素等の極低温流体を流す三重構造配管において、分離、結合操作が迅速に行え、且つ水素などの防爆を確実に行う。【解決手段】 内部に液体水素Aを流す内管11、13、これを取り囲み環状の断熱真空層Bを画成する真空隔離配管15、17、及び真空隔離配管15、17を取り囲み不活性ガス層Cを画成する外管23、25を備えた3重構造の分離自在配管の継手において、内管11、真空隔離配管15及び外管23並びに内管13、真空隔離配管17及び外管25の端部は環状端板27、29によりそれぞれ密封され、外管23、25の端部間に跨って急速着脱自在継手40が設けられ、相互間に多重のパッキンが挟装される環状端板の一方の環状端板29にポート55を穿設してなり、ポート55は不活性ガス層Cに連絡している。
請求項(抜粋):
内部に極低温流体を流す内管、同内管を取り囲み環状の断熱真空層を画成する真空隔離配管、及び同真空隔離配管を取り囲み不活性ガス層を画成する外管を備えた3重構造の分離自在配管の継手において、前記内管、前記真空隔離配管及び前記外管の対向端部は環状端板によりそれぞれ密封され、相隣接する前記外管の端部間に跨って急速着脱自在継手が設けられ、相互間に多重のパッキンが挟装される前記環状端板の一方に、前記不活性ガス層に連絡したポートを穿設してなり、分離時に該ポートを介して不活性ガスを前記環状端板間に吹き出し可能に構成してなることを特徴とする極低温流体用配管の着脱自在継手構造。
IPC (7件):
F16L 39/00
, F16L 23/04
, F16L 37/56
, F16L 59/06
, G21B 1/00
, G21F 3/00
, F16L 37/23
FI (7件):
F16L 39/00
, F16L 23/04
, F16L 59/06
, G21B 1/00 A
, G21F 3/00 P
, F16L 37/00 E
, F16L 37/22 A
Fターム (25件):
3H016CA01
, 3H036AA02
, 3H036AA04
, 3H036AB33
, 3H036AB35
, 3H036AE13
, 3J106AB02
, 3J106BA01
, 3J106BB01
, 3J106BC04
, 3J106BD04
, 3J106BD05
, 3J106BE12
, 3J106BE29
, 3J106BE40
, 3J106CA01
, 3J106EA03
, 3J106EB07
, 3J106EC02
, 3J106EC07
, 3J106ED32
, 3J106EE13
, 3J106EE14
, 3J106EF05
, 3J106EF07
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