特許
J-GLOBAL ID:200903097177615381

グラフィックプロセッサ及びグラフィック処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221517
公開番号(公開出願番号):特開平9-062853
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 構成の簡素化を図りながら、ランダムディザ処理を迅速に行えるグラッフィクプロセッサを提供する。【解決手段】 表示対象となる図形データを、モニタに表示される表示用図形データに変換処理するジオメトリ演算部GCと、そのジオメトリ演算部GCにて求められた表示用図形データを各画素毎についての表示用画素データに変換処理して、その表示用画素データをフレームバッファ5に書き込むレンダリング演算部RCとが設けられ、レンダリング演算部RCは、前記表示用画素データに乱数を加算して、ランダムディザ処理を行うように構成されているグラフィックプロセッサにおいて、レンダリング演算部RCは、前記フレームバッファ5における、1画素分の記憶領域のうちの前記表示用画素データを記憶する領域以外の領域に記憶されている乱数を読み込み、その読み込んだ乱数に基づいて、前記ランダムディザ処理を実行するように構成されている。
請求項(抜粋):
ホストプロセッサ(1)のデータバス(DB)から受け取った画像処理コマンド情報に基づいて、表示対象となる図形データを、モニタ(8)に表示される表示用図形データに変換処理するジオメトリ演算部(GC)と、そのジオメトリ演算部(GC)にて求められた表示用図形データを各画素毎についての表示用画素データに変換処理して、その表示用画素データをフレームバッファ(5)に書き込むレンダリング演算部(RC)とが設けられ、前記レンダリング演算部(RC)は、前記表示用画素データに乱数を加算して、ランダムディザ処理を行うように構成されているグラフィックプロセッサであって、前記レンダリング演算部(RC)は、前記フレームバッファ(5)における、1画素分の記憶領域のうちの前記表示用画素データを記憶する領域以外の領域に記憶されている乱数を読み込み、その読み込んだ乱数に基づいて、前記ランダムディザ処理を実行するように構成されているグラフィックプロセッサ。
IPC (6件):
G06T 11/00 ,  G06T 5/00 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/02 ,  G09G 5/20 ,  G09G 5/36 520
FI (7件):
G06F 15/72 A ,  G09G 5/00 520 J ,  G09G 5/02 D ,  G09G 5/20 ,  G09G 5/36 520 A ,  G06F 15/68 310 J ,  G06F 15/72 350

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