特許
J-GLOBAL ID:200903097178164723

発進速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197484
公開番号(公開出願番号):特開平9-039754
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 車両の発進時の速度を制御する。【解決手段】 発進速度制御装置に、車両の車輪速を検出する車輪速度検出手段1と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段2と、変速機の設定位置を検出するシフトポジション検出手段3と、車両に対して減速力若しくは制動力を付与する減速・制動手段5とが設けられる。しきい値決定手段41は、車輪速、変速機の設定位置を基に、通常発進におけるエンジン回転数の上限値をしきい値として決定し、判断手段42は、エンジン回転数検出手段2にて検出された回転数がしきい値より大きいか否かを判断し、予備制動制御手段43は、判断手段42にてエンジン回転数がしきい値より大きい場合に、エンジン回転数に応じた制御指令信号を減速・制動手段5へ出力する。
請求項(抜粋):
車両の車輪速を検出する車輪速度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、変速機の設定位置を検出するシフトポジション検出手段と、前記車両に対して減速力若しくは制動力を付与する減速・制動手段と、前記車輪速、前記変速機の設定位置を基に、通常発進におけるエンジン回転数の上限値をしきい値として決定する手段と、前記エンジン回転数検出手段にて検出された回転数が前記しきい値より大きいか否かを判断する判断手段と、該判断手段にて前記エンジン回転数が前記しきい値より大きい場合に、前記エンジン回転数に応じた制御指令信号を前記減速・制動手段へ出力する予備制動制御手段とから構成されることを特徴とする発進速度制御装置。
IPC (3件):
B60T 7/12 ,  B60K 41/20 ,  B60T 8/58
FI (3件):
B60T 7/12 C ,  B60K 41/20 ,  B60T 8/58 D

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