特許
J-GLOBAL ID:200903097178320164

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199585
公開番号(公開出願番号):特開平10-026885
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 画像比率の低い画像の現像が続いたときに、現像器の少なくとも現像剤担持体上の2成分現像剤をトナーとキャリアに分離して、トナーのチャージアップやキャリア劣化を防止し、濃度を一定に維持した画像を得ることを可能とした画像形成装置にある。【解決手段】 ビデオカウンターにより、画像形成の都度、画像比率をカウントし、過去1000枚の原稿につき積算したカウント値が設定値よりも小さくなった場合、現像剤をトナーとキャリアに分離する。現像器4の第1撹拌室41に隣接設置した上部で開口したトナー回収室48内に分離スリーブ49を設置し、この分離スリーブ49に電源50により現像スリーブ43との間でバイアスを印加して、電界により現像スリーブ43上の現像剤からトナーをスリーブ49に飛翔させる。分離スリーブ49の表面に付着した分離トナーは、エッジ当接したブレード51で掻き落とす。
請求項(抜粋):
像担持体と、画像信号に対応した静電潜像を像担持体上に形成する潜像形成手段と、潜像を現像してトナー像として可視化する2成分現像手段とを有する画像形成装置において、画像信号に基づいて画像の画像比率を計数して、その計数値を積算するビデオカウンターと、積算された計数値が所定値以下のときに、現像手段の現像剤をトナーとキャリアとに分離する分離手段を設置したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 21/00 320

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