特許
J-GLOBAL ID:200903097178380191
発光ダイオード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172102
公開番号(公開出願番号):特開平8-018107
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 光を効率よく一点に集光させることができ、しかも薄型化を図ることができる発光ダイオードを提供する。【構成】 発光素子12、リード14a,14bの先端部及びワイヤ16は光透過性材料18により封止される。発光素子12の背面側にある光透過性材料18の面には平坦な放射面24が形成され、発光素子12の発光面に対向する側にある光透過性材料18の面には凹面状反射面22が形成される。この凹面状反射面22は、曲線【数1】をz軸の回りに回転した回転面であって、発光素子12のz軸上の点から発し凹面状反射面22で反射された光が放射面24で屈折した後、一点に集光するように形成される。
請求項(抜粋):
発光素子と、前記発光素子に電力を供給するリード部と、前記発光素子が発した光を反射する凹面状反射面と、前記発光素子が発し前記凹面状反射面で反射された光を外部に放射する放射面と、前記凹面状反射面と前記放射面との間に充填する光透過性材料とを有する発光ダイオードにおいて、前記放射面を平坦に形成すると共に、前記凹面状反射面を、曲線【数1】をz軸の回りに回転した回転面であって、前記発光素子のz軸上の点から発し前記凹面状反射面で反射された光が前記放射面で屈折した後、一点に集光するように形成したことを特徴とする発光ダイオード。
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