特許
J-GLOBAL ID:200903097179667273

多チャンネル多重装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101086
公開番号(公開出願番号):特開平7-307712
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、既存のデジタルオーディオインターフェースに多重された複数チャンネルの圧縮オーディオ信号を取り扱う場合に、入力信号のフォーマットに対する適合性や圧縮チャンネルの多重されている状態を表示する。【構成】 受信したデジタルオーディオインターフェースのM個の連続するフレームの同一チャンネルの領域にはめ込まれたサブブロックから、このサブブロックに付加されたサブブロック識別フラグを用いて、チャンネル毎にデータブロックを組立てるデータブロック合成回路54と、このデータブロックをデータ伸張するデータ伸張回路19と、サブブロック識別フラグの周期性を監視する識別フラグ監視回路55と、識別フラグ監視回路55の出力を表示する表示回路56とを備える。
請求項(抜粋):
M(Mは2以上の整数)サンプル分のデジタルオーディオデータが、1/N(Nは2以上の整数)のデータ量のデータブロックに圧縮された後、L(Lは2以上M以下の整数)個のサブブロックに分割されたもの複数チャンネル分が、これらのサブブロックの配列を識別するサブブロック識別フラグを付加され、前記デジタルオーディオデータのサンプリング周波数と同一の周波数で繰り返すフレームを有するデジタルオーディオインターフェースのフレーム中で各チャンネルに割り当てられた特定領域にMフレームに渡って嵌め込まれて多重された信号を受信する多チャンネル多重装置において、受信したL個のサブブロックから、これらのサブブロックに付加されたサブブロック識別フラグを基に、チャンネル毎にデータブロックを組み立てるデータブロック合成手段と、チャンネル毎にこのデータブロックをN倍にデータ伸長してMサンプル分のデジタルオーディオデータを得るデータ伸長手段と、受信した前記サブブロック識別フラグの周期性を監視する識別フラグ監視手段と、この識別フラグ監視手段の出力を表示する監視出力表示手段とを備えたことを特徴とする多チャンネル多重装置。
IPC (2件):
H04J 3/00 ,  H04B 14/04

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