特許
J-GLOBAL ID:200903097182353816

穀物貯蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007901
公開番号(公開出願番号):特開平6-014705
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 貯蔵庫内の穀物収納容器をクーラ風で温度制御して穀物の長期保蔵のとき、庫外に穀物を流出するシュートもクーラ風にさらし、穀物の外気接触をできるだけおさえる。【構成】 穀物取り出し口15を有する収納容器8 を貯蔵庫2 内にクーラ風流通空間13を介して配置している。穀物取り出し口15にはシャッタ16と穀物を庫外に流出するシュート17を備えており、前記シュート17は、穀物取り出し口15と連通されて穀物10を庫外に流出する第1姿勢26と、穀物取り出し口15と非連通でかつクーラ風流通空間13内で待機している第2姿勢27とにそれぞれ姿勢変更自在として備えられ、前記第1姿勢26にシュート17を保持する姿勢保持手段28を備えている。
請求項(抜粋):
断熱機能を有する貯蔵庫(2) と、該貯蔵庫(2) 内にクーラ風流通空間(13)を介して配置されていて穀物(10)を収納する収納容器(8) と、前記クーラ風流通空間(13)にクーラ風を流通して前記貯蔵庫(2) 内の温度を制御するクーラ(34)と、前記収納容器(8) に形成した穀物取り出し口(15)を開閉するシャッタ(16)と、前記穀物取り出し口(15)を介して穀物(10)を庫外に流出するシュート(17)とを備えている穀物貯蔵装置であって、前記シュート(17)は、穀物取り出し口(15)と連通されて穀物(10)を庫外に流出する第1姿勢(26)と、穀物取り出し口(15)と非連通でかつクーラ風流通空間(13)内で待機している第2姿勢(27)とにそれぞれ姿勢変更自在として備えられ、前記第1姿勢(26)にシュート(17)を保持する姿勢保持手段(28)を備えていることを特徴とする穀物貯蔵装置。
IPC (2件):
A23B 9/20 ,  A01F 25/00

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