特許
J-GLOBAL ID:200903097184066806

用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-151127
公開番号(公開出願番号):特開平10-338412
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 奥斜め綴じを実現すると共に、綴じ精度不良を回避することができる用紙後処理装置を提供する。【解決手段】 ステープルトレイ21の下端部には手前側と奥側にそれぞれ後端フェンス19-1,19-2が設けてあり、後端をこの後端フェンス19-1,19-2に規制され、揃えられた用紙はステープル装置11で綴じられるようになっている。奥斜め綴じモードを実現するために、奥側の後端フェンス19-2の切り欠き窓19cは斜め状態のステープル装置11と干渉しない形状となっている。また、各用紙は最低2個所で後端フェンス19のストッパ部19aと当接するようになっている。これにより綴じ精度が向上する。
請求項(抜粋):
画像形成装置から排出された用紙を収納してスタックするステープルトレイと、前記ステープルトレイにスタックされた用紙端部を受けて揃える後端フェンスと、前記後端フェンスによって揃えられた用紙端部にステープル綴じするステープル手段とを備えた用紙後処理装置において、前記後端フェンスを前記ステープルトレイの下端方向に沿って手前側と奥側に複数個配設し、手前側の後端フェンスと奥側の後端フェンスとは用紙の搬送方向中心に対して非対称に形成したことを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (2件):
B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-185490

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