特許
J-GLOBAL ID:200903097185641065

熱天秤装置の回動量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 寿武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101602
公開番号(公開出願番号):特開2001-289805
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 試料ホルダの回動支点を中心とする回動量を高い分解能をもって検出できるようにする。【解決手段】 試料ホルダとともに回動支点を中心として光遮蔽手段33を回動自在とする。光遮蔽板33には複数の発光側スリットを平行に配列して形成する。また、光源30及び光センサ32を対向して設け、これら光源30及び光センサ32の間で光遮蔽板33を回動させる。光センサ32の受光面には、スリット板32を設ける。スリット板32には、複数の受光側スリットが平行に配列して形成してある。光源30から発射された光線は、発光側スリット及び受光側スリットを透して、光センサ31の受光面に入射する。試料ホルダが回動すると、光遮蔽板33が一体となって回動し、光源30からの光線を一部遮蔽する。このときの光線遮蔽量は、各受光側スリットに対する光線遮蔽量の総和となるので、試料ホルダのわずかな回動量に対して光センサ32の受光面への入射光量が大きく変動する。
請求項(抜粋):
熱天秤装置において試料の重量変化に伴う試料ホルダの回動支点を中心とした回動量を検出するための回動量検出装置であって、光源及びこの光源と対向して配置された光センサと、該光センサの受光面又はその前面に配置したスリット手段と、前記光源と第1光透過手段の中間位置に配置され前記試料ホルダとともに回動する光遮蔽手段とを含み、前記スリット手段は、複数の平行に配列した受光側スリットを有し、前記光遮蔽手段は、複数の平行に配列した発光側スリットを有することを特徴とする回動量検出装置。
IPC (4件):
G01N 25/20 ,  G01B 11/26 ,  G01G 19/00 ,  G01N 5/04
FI (4件):
G01N 25/20 G ,  G01B 11/26 Z ,  G01G 19/00 A ,  G01N 5/04 A
Fターム (21件):
2F065AA39 ,  2F065AA43 ,  2F065BB16 ,  2F065DD03 ,  2F065DD11 ,  2F065EE02 ,  2F065FF02 ,  2F065GG02 ,  2F065GG12 ,  2F065HH02 ,  2F065HH06 ,  2F065HH15 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL28 ,  2F065QQ25 ,  2G040AA02 ,  2G040CA16 ,  2G040CA23 ,  2G040ZA02

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