特許
J-GLOBAL ID:200903097185740489

ポリマー粉末の脱気装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 越場 隆 ,  越場 洋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-557750
公開番号(公開出願番号):特表2009-528930
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】少なくとも一つの粉末入口と少なくとも一つの気体出口とを第1端に有し、少なくとも一つの粉末出口と少なくとも一つの気体入口とを第2端に有する、第1端および第2端を互いの反対側に有すチャンバと、このチャンバの粉末出口に配置された、粉末出口および粉末出口を有する弁とを有するポリマー粉末の脱気装置。【解決手段】チャンバが、上記弁の気体出口を上記第1端(20)から距離h2の位置で且つチャンバの壁からの距離l1の位置で、チャンバの内部と連通するガスラインを備え、上記距離h2がチャンバの高さHの20〜70%であり、上記距離l1がチャンバの最大直径Lの5〜50%である。本発明のチャンバナ中でフラッシングガス流でポリマー粉末をフラッシングして脱気する方法では、粉末出口を介してチャンバから出るフラッシングガスの少なくとも一部をチャンバに再導入する。
請求項(抜粋):
(A)少なくとも一つの粉末入口と少なくとも一つの気体出口とを第1端(20)に有し、少なくとも一つの粉末出口と少なくとも一つの気体入口とを第2端(21)に有する、第1端(20)および第2端(21)を互いの反対側に有すチャンバ(1)と、 (B)上記チャンバ(1)の粉末出口(6)に配置された、粉末出口および粉末出口を有する弁(8)と、 を有するポリマー粉末の脱気装置において、 上記チャンバ(1)が、上記弁(8)の気体出口を上記第1端(20)から距離(h2)の位置で且つチャンバ(1)の壁(22)からの距離(l1)の位置で、チャンバ(1)の内部と連通するガスライン(16)を備え、上記距離(h2)がチャンバ(1)の高さ(H)の20〜70%であり、上記距離(l1)がチャンバ(1)の最大直径(L)の5〜50%であることを特徴とする脱気装置。
IPC (3件):
B29B 13/00 ,  B01J 19/00 ,  C08F 6/00
FI (3件):
B29B13/00 ,  B01J19/00 N ,  C08F6/00
Fターム (29件):
4F070AA12 ,  4F070AA13 ,  4F070AA15 ,  4F070DA22 ,  4F070DB08 ,  4F201AC04 ,  4F201BA04 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BN37 ,  4F201BN39 ,  4F201BQ02 ,  4G075AA27 ,  4G075AA32 ,  4G075BB10 ,  4G075BD14 ,  4G075CA63 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB01 ,  4G075EC30 ,  4J100AA02P ,  4J100AA03P ,  4J100AA16P ,  4J100AA19P ,  4J100AA21P ,  4J100CA01 ,  4J100GB12 ,  4J100GC26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 英国特許第GB 2 271 114号公報
  • 欧州特許第EP 0の078 899号公報

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