特許

J-GLOBAL ID：200903097186619322

光センサを用いた凹凸パターンの可視化による物品の真偽判定方法及び装置

発明者： 横関 俊介
出願人/特許権者： 財団法人 北九州産業学術推進機構
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-107523
公開番号（公開出願番号）：特開2002-304653
出願日： 2001年04月05日
公開日（公表日）： 2002年10月18日
要約：

【要約】【課題】 きわめて短時間内に物品の真偽の判別を高精度下に行うことができる方法およびそのための装置を提供すること。【解決手段】 ほぼコリメートした平行光で判定領域が凹凸パターンで特徴づけられる被判定物品面を面に垂直な方向から照明し、該照明方向において物品面からの反射光をレンズで結像して物品面の凹凸を可視化した明暗パターンを得、該明暗パターンを、物品面の判定領域の中心と円心を共有し画素が円周上に配列されている任意の半径をもつ1以上のサークル・イメージセンサ或いは所定本数のラジアル・イメージセンサで一次元映像信号群とし、該一次元映像信号群と真の物品に対する一次元映像信号群との一致度によって物品の真偽判定を行う。

請求項（抜粋）：

ほぼコリメートした平行光で、判定領域が凹凸パターンで特徴づけられる被判定物品面を面に垂直な方向から照明し、該照明方向において物品面からの反射光をレンズで結像して物品面の凹凸パターンを可視化した明暗パターンを得、該明暗パターンを、物品面の判定領域の中心と円心を共有し画素が円周上に配列されている任意の半径をもつ1以上のサークル・イメージセンサで一次元映像信号群とし、該一次元映像信号群と真の物品に対する一次元映像信号群との一致度によって物品の真偽判定を行うようにしたことを特徴とする光センサを用いた凹凸パターンの可視化による物品の真偽判定方法。

IPC (2件)：

G07D 5/02 104 ,  G06T 7/00 300

FI (2件)：

G07D 5/02 104 ,  G06T 7/00 300 F

Fターム (19件)：

3E002AA04 ,  3E002BD01 ,  3E002BD02 ,  3E002BD05 ,  3E002BD06 ,  3E002CA02 ,  3E002CA03 ,  3E002CA04 ,  3E002CA06 ,  3E002CA08 ,  3E002CA15 ,  3E002DA04 ,  3E002EA03 ,  3E002EA10 ,  5L096AA06 ,  5L096BA03 ,  5L096CA02 ,  5L096CA17 ,  5L096FA00