特許
J-GLOBAL ID:200903097186869663

重ね合わせ接着用シート及びこの重ね合わせ接着用シートを用いた隠蔽情報所持体の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034446
公開番号(公開出願番号):特開平5-201179
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 作成した隠蔽情報所持体の表出する2面と、隠蔽される1面とに同時に情報を印字あるいは印刷することができる重ね合わせ接着用シート。【構成】 重ね合わせ接着用シート1は、中央片9、第1端部片10及び第2端部片11からなり、中央片9と第1端部片10の裏面同士及び第1端部片10の表面と第2端部片11の裏面とを重ね合わせ面とし、シート1の表裏両面には剥離可能な感圧接着剤12を設け、シート1の表面側に対応する感圧接着剤12上に、第1端部片10には隠蔽情報13を、中央片9には宛名14を、第2端部片11には関連情報15をそれぞれ同時に印字したうえ、重ね合わせ面同士を接着して、隠蔽情報13は視認不能に隠蔽する一方、表出する2面には宛名14と関連情報15が表示された葉書とする。
請求項(抜粋):
中央片とその両側に位置する二つの端部片との三片が折り用ミシン目を介して連接され、中央片と一方の端部片の裏面同士及びこの端部片表面と他の端部片裏面とが重ね合わせ面となり、これら重ね合わせ面の少なくとも一方の面の所定部分に、通常では接着せず、一定条件が付与されると接着可能となり、接着後に剥離可能な接着剤を設ける一方、前記一方の端部片の表面は隠蔽すべき情報を表示するための隠蔽情報表示面とされ、前記中央片と前記他の端部片の各表面は隠蔽する必要のない伝達情報を表示するための伝達情報表示面とされたことを特徴とする重ね合わせ接着用シート。
IPC (2件):
B42D 15/08 ,  B42D 15/02 501

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