特許
J-GLOBAL ID:200903097186871617

用紙厚検出装置およびこれを含む定着装置の温度制御装置並びに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267503
公開番号(公開出願番号):特開平7-121052
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【構成】制御部は、複写機の定着装置加熱用のヒータへの通電をオンオフ制御することにより、所要の制御温度Tcを目標とする制御を行う。定着装置に通紙しているときの圧ローラの検出温度tP に基づいて、用紙の厚みwを求め、これに応じた補正量D4(w)を制御温度TC に加算する。【効果】用紙の厚みをコスト安価に検出できる。用紙の厚みに起因した定着温度の変動によって生じていた、高温オフセット、しわおよび定着不良を防止することができる。
請求項(抜粋):
圧ローラおよびヒータにより加熱される熱ローラ間を含み両ローラ間を通過して搬送される用紙にトナーを加熱定着させる定着装置を備えた画像形成装置に適用され、画像形成装置本体の外部の温度を検出する外気温度検出手段、上記圧ローラの温度を検出する圧ローラ温度検出手段、および連続画像形成中において上記外気温度検出センサにより検出された外気温度と上記圧ローラ温度検出手段により検出された圧ローラ温度との差分に基づいて用紙の厚みを求める用紙厚演算部を備えたことを特徴とする用紙厚検出装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G01K 13/08

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