特許
J-GLOBAL ID:200903097188665119

労務管理方法及び労務管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105760
公開番号(公開出願番号):特開2003-303266
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 複数の場所で作業を行なう作業者の作業を効率的に管理することができる労務管理方法及び労務管理プログラムを提供する。【解決手段】 作業者は工事現場で作業を開始する場合、携帯電話端末10を用いて管理システム20に作業開始報告を送信する。管理コンピュータ21は、端末識別子に関連づけられた作業計画を抽出する。そして、現在日付や作業者の位置情報に基づいて作業開始可否を判断する。作業開始可能な場合、作業開始時刻を記録する。さらに、作業者が作業を終了する場合、携帯電話端末10を用いて管理システム20に作業終了報告を送信する。管理コンピュータ21は作業開始時刻と作業終了時刻とから作業時間を算出する。そして、これまでの進捗状況と今回の作業時間に基づいて進捗率予測を算出し、携帯電話端末10に送信する。作業者はこの進捗率予測を参照して進捗状況を報告する。
請求項(抜粋):
作業者の作業計画に関するデータを記録した作業計画データ記憶手段、作業者の作業実績に関するデータを記録する作業実績データ記憶手段及び管理コンピュータを含む管理システムを用いる労務管理方法であって、前記管理コンピュータが、作業開始時に前記作業者のモバイル端末から作業者識別子を取得する段階と、前記作業者識別子に基づいて、前記作業計画データ記憶手段に記録された作業計画を確認する段階と、前記作業者の作業計画がある場合には、作業終了時までの作業時間を特定するためのデータを前記作業実績データ記憶手段に記録する段階とを含むことを特徴とする労務管理方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 162 ,  G06F 17/60 104 ,  G06F 17/60 506
FI (3件):
G06F 17/60 162 Z ,  G06F 17/60 104 ,  G06F 17/60 506

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