特許
J-GLOBAL ID:200903097189617061

非同期型遠隔手続き呼び出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092533
公開番号(公開出願番号):特開平5-290003
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 分散処理環境下で利用される非同期型遠隔手続き呼び出し装置に関するもので、利用者が遠隔手続き呼び出し実行中に他のローカルな処理の並行実行が可能なこと、利用者が非同期型遠隔手続き呼び出しを実現するための制御を必要としないことを目的とする。【構成】 一連の遠隔手続き呼び出しに関する要求データ及び結果データの領域情報を対で管理する手続き管理部と、遠隔手続き呼び出し要求元または要求先毎に手続き管理部を管理する宛先管理部と、宛先管理部を管理し利用者及び通信手段との入出力管理を行う制御部で構成され、遠隔手続き呼び出し操作に対応した順序番号で上記構成要素を管理することで非同期遠隔手続き呼び出しを行うことができる。
請求項(抜粋):
手続き実行のための要求データを格納する領域及び手続き実行後の結果データを格納する領域の生成と解放を行う手続き管理部と、前記手続き管理部の生成と解放及び手続きの対象となる手続き管理部の決定を行う宛先管理部と、実体からの手続き実行要求に対して対応する順序番号を生成し前記宛先管理部の生成と解放及び手続きの対象となる宛先管理部の決定を行うと共に実体との入出力管理並びに遠隔操作を実行する通信手段との入出力管理を行う制御部とを備えた非同期型遠隔手続き呼び出し装置。
IPC (2件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 13/00 355
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-126104
  • 特開平2-180260

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