特許
J-GLOBAL ID:200903097190183121

複合型光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259140
公開番号(公開出願番号):特開平8-099367
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 樹脂層に硬化収縮が発生しても、金型と基材の中心軸にずれを生じさせずに、偏芯精度が高い複合型光学素子を製造する。【構成】 光学素子基材表面にエネルギー硬化型の樹脂を供給し、所望の樹脂層表面を形成するための光学面を有する金型と基材とを相対的に接近させることにより樹脂を押圧して広げ金型と基材との間に所望の樹脂層を形成した後、エネルギーの照射により樹脂層を硬化させ、その後、硬化した樹脂層と金型を剥離する複合型光学素子の製造方法において、エネルギー照射中における樹脂の硬化収縮による基材の変形量が最も大きい位置での基材の変形を打ち消すように金型と基材を光軸に平行な方向に相対的に接近させる。
請求項(抜粋):
光学素子基材表面にエネルギー硬化型の樹脂を供給し、所望の樹脂層表面を形成するための光学面を有する金型と基材とを相対的に接近させることにより樹脂を押圧して広げ金型と基材との間に所望の樹脂層を形成した後、エネルギーの照射により樹脂層を硬化させ、その後、硬化した樹脂層と金型を剥離する複合型光学素子の製造方法において、エネルギー照射中における樹脂の硬化収縮による基材の変形量が最も大きい位置での基材の変形を打ち消すように金型と基材を光軸に平行な方向に相対的に接近させることを特徴とする複合型光学素子の製造方法。
IPC (5件):
B29D 11/00 ,  B29C 39/02 ,  B29C 39/22 ,  G02B 3/00 ,  B29L 11:00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-304505
  • 特開平4-022609
  • 特開平3-184813
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