特許
J-GLOBAL ID:200903097190930180

単管式排水管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-286558
公開番号(公開出願番号):特開平9-100985
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 排水立管からの落下排水の旋回力を高めて通気芯を確実に形成でき且つ減速効果により排水立管の管内圧力の変動を小さくでき、しかも拡管部が無くて、製作容易で、平面的な占有面積が小さくて済む単管式排水管継手を提供する。【解決手段】 排水立管に横枝管を合流させる継手であって、該継手の口径が排水立管の口径と同一になされ、継手の中間部に横枝管と接続する接続口が設けられ、上部内面に旋回と案内を兼ねた上羽根が設けられ、下部内面に旋回用の下羽根が設けられ、これら上羽根と下羽根が平面的に斜向し且つ下羽根が上羽根によって与えられる旋回流の方向へ平面的に片寄って配置され、排水立管の水平断面において上下の羽根が占める投影面積を除いた継手の空きスペースが扇状末広がりになされている単管式排水管継手。
請求項(抜粋):
排水立管に横枝管を合流させる継手であって、該継手の口径が排水立管の口径と同一になされ、継手の中間部に横枝管と接続する接続口が設けられ、上部内面に旋回と案内を兼ねた上羽根が設けられ、下部内面に旋回用の下羽根が設けられ、これら上羽根と下羽根が平面的に斜向し且つ下羽根が上羽根によって与えられる旋回流の方向へ平面的に片寄って配置され、排水立管の水平横断面において上下の羽根が占める投影面積を除いた継手の空きスペースが扇状末広がりになされていることを特徴とする単管式排水管継手。
IPC (4件):
F16L 41/02 ,  E03C 1/12 ,  F15D 1/02 ,  F16L 55/00
FI (4件):
F16L 41/02 ,  E03C 1/12 E ,  F15D 1/02 C ,  F16L 55/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-142993

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