特許
J-GLOBAL ID:200903097191566695

多心光テープファイバコードの分岐部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-288887
公開番号(公開出願番号):特開2002-090553
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 品質が均一で信頼性の高い多心光テープファイバコードの分岐部を提供する。【解決手段】 先端部11が4心光テープファイバ3と樹脂シース4との間に差し込まれ単心光ファイバ心線6に添うように配置された補強板11を有することにより、分岐部10における補強板11と4心光テープファイバ3の単心光ファイバ心線6との間が密着するので、4心光テープファイバコード5の樹脂シース4が回転しても単心光ファイバ心線6にねじれが加わりにくくなり、単心光ファイバ心線6の光学特性劣化や断線が防止される。4心光テープファイバ3と樹脂シース4との間に差し込まれる先端部11aが4心光テープファイバ3の幅と略等しい幅Wを有し、先端部11aの挿入長さが一定となるように先端部11a以外の部分の幅が先端部11aより広く形成されているので、品質が均一な分岐部が得られる。
請求項(抜粋):
抗張力繊維を縦添えした多心光テープファイバの外層に樹脂シースを施した多心光テープファイバコードの上記樹脂シースの一部を除去して複数の単心光ファイバ心線に分岐する分岐部において、上記多心光テープファイバと上記樹脂シースとの間に先端部が差し込まれ上記単心光ファイバ心線に添うように配置された補強板を有することを特徴とする多心光テープファイバコードの分岐部。
IPC (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/44 386
FI (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/44 386
Fターム (6件):
2H001BB15 ,  2H001BB19 ,  2H001BB27 ,  2H001FF08 ,  2H001KK17 ,  2H038CA36
引用特許:
審査官引用 (5件)
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