特許
J-GLOBAL ID:200903097191700014

湾曲装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017198
公開番号(公開出願番号):特開平8-206061
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】大きい湾曲量が得られ、しかも湾曲力量が十分に得ることができる湾曲装置を提供することにある。【構成】湾曲可能な関節体5a〜5eを温度変化に応じて軸方向に伸縮するSMAワイヤ10,11により湾曲させる湾曲装置において、前記SMAワイヤ10,11の加熱時の収縮力を曲げに変換する回転軸8およびこの回転軸8によって連結された筒状部材7を有し、前記SMAワイヤ10,11の曲げ方向が略同一であり、前記SMAワイヤ10,11の加熱時の出力としての曲げ力量が異なるような位置に前記SMAワイヤ10,11を並列に設け、力量の大きい前記SMAワイヤ10,11から逐次加熱制御する制御手段とを設けたことを要旨とする。
請求項(抜粋):
湾曲可能な構造体を温度変化に応じて軸方向に伸縮する形状記憶合金により湾曲させる湾曲装置において、前記形状記憶合金の加熱時の収縮力を曲げに変換する変換手段と、前記形状記憶合金の曲げ方向が略同一であり、前記形状記憶合金の加熱時の出力としての曲げ力量が異なるような位置に前記形状記憶合金を並列に設け、力量の大きい前記形状記憶合金から逐次加熱制御する制御手段とを設けたことを特徴とする湾曲装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24

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