特許
J-GLOBAL ID:200903097192220628

ネットワークライセンス管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172925
公開番号(公開出願番号):特開2000-010777
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 従来は、ライセンスの管理規模が大規模になった場合、ライセンスサーバマシンが管理するライセンス数が増大し、その利用を許可する利用者の設定が増大し集中管理することが難しい。【解決手段】 クライアントマシン11のグループ単位に使用権の設定を行うライセンス中継サーバ12を設置し、クライアントマシン11のグループ単位にプログラム利用許可の条件を設定可能にすることにより、ライセンスの管理作業を分散する。これにより、ライセンスの管理規模が大規模になった場合、ライセンスサーバマシン10の管理するライセンス数が増大して、その利用を許可するクライアントマシンが増大しても安全性の高い管理を行うことができる。グループ情報記憶装置7は、ライセンス中継サーバ12自身が予め管理するグループ内の各クライアントマシンを対象としたプログラム利用許可の判定条件を記憶する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上のライセンス管理用計算機が、利用許可を取得して動作するプログラムを起動するネットワーク上のクライアントマシンを管理し、同時に起動できる数を制限するネットワークライセンス管理方式であって、各プログラムを利用する部門を単位として前記クライアントマシンをグループ化し、そのグループ毎にライセンス中継サーバを設置すると共に、該ライセンス中継サーバ自身が予め管理するグループ内の各クライアントマシンを対象としたプログラム利用許可の判定条件を記憶しているグループ情報記憶装置を設置し、前記ライセンス中継サーバの上位には、前記プログラム利用許可の判定条件を記憶しているライセンス記憶装置に接続された前記ライセンス管理用計算機を設け、前記プログラム利用許可を要求する前記クライアントマシンへの当該プログラム利用許可の発行の判断処理管理を前記ライセンス中継サーバ単位に分散することを特徴とするネットワークライセンス管理方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 13/00 355
FI (2件):
G06F 9/06 550 Z ,  G06F 13/00 355
Fターム (9件):
5B076FB00 ,  5B089AA03 ,  5B089AA21 ,  5B089AA22 ,  5B089AB06 ,  5B089AC03 ,  5B089AF05 ,  5B089BB06 ,  5B089CC17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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