特許
J-GLOBAL ID:200903097193628787
画像認識装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185289
公開番号(公開出願番号):特開平8-030790
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 静止入力画像から人物画像中の頭部の画像を抽出する。【構成】 入力画像メモリ1に格納されている入力画像と、背景画像メモリ2に格納されている背景画像との差分画像を人物画像として求める。そして、シルエット関数作成部4により、人物画像のシルエット関数を作成する。このシルエット関数は、人物の首などによるくびれた部分と、頭部以外での肩幅より狭い部分を省略した人物のシルエット像を表わすものである。そして、水平方向投影ヒストグラム作成部5では、この人物のシルエット像の肩の部分でのくびれの位置を検出するため、まず水平方向投影ヒストグラムを作成する。この水平方向投影ヒストグラムの変化が最大となる垂直方向の座標を垂直方向頭部領域検出部6で求めることにより、人物の頭部の抽出位置を検出する。
請求項(抜粋):
侵入物体が存在する位置で撮影した画像を格納した入力画像メモリと、前記侵入物体が存在しないときに予め前記位置を撮影した背景画像を格納した背景画像メモリと、前記入力画像メモリに格納された画像と前記背景画像メモリに格納された画像の差分画像を垂直方向に走査してシルエット関数を作成するシルエット関数作成部と、当該シルエット関数作成部で作成されたシルエット関数を水平方向に投影して水平方向投影ヒストグラムを作成する水平方向投影ヒストグラム作成部と、当該水平方向投影ヒストグラムにより作成された水平方向投影ヒストグラムの変化が最大となる垂直方向の座標を画像の抽出位置として検出する垂直方向頭部領域検出部とから成ることを特徴とする画像認識装置。
IPC (3件):
G06T 7/00
, G06T 7/60
, H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/62 465 K
, G06F 15/70 360
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