特許
J-GLOBAL ID:200903097194188837

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168033
公開番号(公開出願番号):特開2000-003359
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】文字列の置換機能を有する文書処理装置を使用し、置換を繰返す編集作業を行う場合、利用者が特別な注意を払っていない限り、過去に誤って置換した箇所の文字列を元の文字列に復元することは困難である。【解決手段】置換条件として置換前の文字列と置換後の文字列が与えられ置換処理を行う毎に置換履歴番号を採番し、その置換条件により編集対象の文書の置換対象のある箇所の文字列を置換する毎にその文字列の位置を読取り、置換履歴番号、置換した文字列の位置、および、その位置の置換前の文字列を置換履歴ファイルに書込む。
請求項(抜粋):
置換条件として置換前の文字列と置換後の文字列が与えられ、置換処理を行う毎に置換履歴番号を採番し、その置換条件により編集対象の文書の置換対象のある箇所の文字列を置換する毎にその文字列の位置を読取り、置換履歴番号、置換した文字列の位置、および、その位置の置換前の文字列を置換履歴ファイルに書込む機能を有し、さらに、ある置換条件が与えられたとき、必ず置換履歴ファイルを読み、現在与えられた置換条件のなかの置換後の文字列を、置換履歴ファイルに書込まれた過去の置換対象の文字列(過去の置換条件において置換前の文字列)から検索し、一致する文字列が見つかった場合はその結果を利用者に通知し、そのまま現在与えられた置換条件で文書を置換するかあるいは当該箇所を復元するか利用者から指示を受取り、復元するよう指示を受けた場合は置換履歴ファイルの内容をもとに、検索された全ての当該箇所の文字列を元の文字列に置換する機能を有することを特徴とする文書処理装置。
IPC (2件):
G06F 17/24 ,  G06F 12/00 511
FI (3件):
G06F 15/20 554 H ,  G06F 12/00 511 C ,  G06F 15/20 554 N
Fターム (6件):
5B009QB14 ,  5B009QB16 ,  5B009QB18 ,  5B082FA11 ,  5B082GA14 ,  5B082GC06

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