特許
J-GLOBAL ID:200903097194208900

タグ警報設定方法および監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153388
公開番号(公開出願番号):特開平9-006431
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 装置の汎用性を高め、プラントの状態を適切に監視可能とする。【構成】 各プラントタグ毎にプラントの過度的状態で変化する複数個の運転状態タグおよび各運転状態タグ毎に警報処理待ち時間および警報制限値用設定値を設定する警報設定手段1,3と、設定されるプラントタグごとに運転状態タグ,警報処理待ち時間および警報制限値用設定値を記憶する記憶手段5と、所定の周期ごとに運転状態タグの変化を検出する運転状態検出手段1A、この変化した運転状態タグに割り付けられている警報処理待ち時間の間,運転状態タグの変化に伴なう画面変更処理を遅らす変更処理遅延手段1Bと、この遅延手段による警報処理待ち時間の経過後に変化した運転状態タグと対応関係にあるプロセスタグの監視用タグ画面に表す警報制限値を、変化した運転状態タグの警報制限値用設定値に従って変更する警報制限値変更手段1Cとを設けた監視制御装置である。
請求項(抜粋):
プラントタグデータがプラントタグ毎に設定されている警報制限値用設定値を逸脱したときに警報を発報するタグ警報設定方法において、各プラントタグ毎にプラントの過度的状態で変化する複数個の運転状態タグおよびこれら運転状態タグ毎に警報制限値用設定値および警報処理待ち時間が割り付けられ、前記各運転状態タグの変化を検出し、ある運転状態タグに変化有りと検出したとき、この変化した運転状態タグをもつプラントタグと対応関係にある監視用タグ画面の警報制限値を、前記変化した運転状態タグに割り付けられている前記警報処理待ち時間の経過後に前記変化した運転状態タグに割り付けられている警報制限値用設定値に従って変更することを特徴とするタグ警報設定方法。
IPC (3件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 ,  G08B 29/18
FI (5件):
G05B 23/02 302 J ,  G05B 23/02 302 P ,  G05B 23/02 302 T ,  G05B 23/02 302 Y ,  G08B 29/18 A

前のページに戻る