特許
J-GLOBAL ID:200903097195484111
空気入りタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207203
公開番号(公開出願番号):特開2002-019422
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ショルダーリブにおける耐偏摩耗性と耐破断性(耐テアー性)とを両立し、重荷重車両に好適な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 ショルダーリブが、タイヤ周方向に延設したエッジ摩耗進展阻止用幅狭溝により、該エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝からタイヤ幅方向外側部分の外側リブと、該エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝からタイヤ幅方向内側部分の内側リブとに分割された空気入りタイヤであって、タイヤ回転軸に沿った断面で見た場合に、エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝における外側リブ側の溝壁とトレッドの踏面とのなす角をαとし、エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝における内側リブ側の溝壁とトレッドの踏面とのなす角をβとしたとき、110°<α<160°及び(180-α)°≦β<90°を満たし、かつエッジ摩耗進展阻止用幅狭溝における内側リブ側の溝壁と踏面とで画成される、内側リブにおける角部を除去したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
周方向に沿って延びる複数の主溝によって区分される複数のリブをトレッドに備えてなり、ショルダー側に位置する前記リブが、タイヤ周方向に沿って延設したエッジ摩耗進展阻止用幅狭溝により、該エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝からタイヤ幅方向外側部分の外側リブと、該エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝からタイヤ幅方向内側部分の内側リブとに分割された空気入りタイヤであって、タイヤ回転軸に沿った断面で見た場合に、前記エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝における前記外側リブ側の溝壁と前記トレッドの踏面とのなす角をαとし、前記エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝における前記内側リブ側の溝壁と前記トレッドの踏面とのなす角をβとしたとき、110°<α<160° 、及び、(180-α)°≦β<90° を満たし、かつ、前記エッジ摩耗進展阻止用幅狭溝における前記内側リブ側の溝壁と前記踏面とで画成される、前記内側リブにおける角部を除去したことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/01
, B60C 11/04
, B60C 11/13
, B60C 11/12
FI (4件):
B60C 11/01 B
, B60C 11/12 B
, B60C 11/04 H
, B60C 11/06 B
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