特許
J-GLOBAL ID:200903097195683092

燃圧センサの出力偏差補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212298
公開番号(公開出願番号):特開平11-050903
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 蓄圧室3内の実際の燃料圧力値を正確に測定することなく、燃圧センサの出力偏差を容易に補償できるようにする。【解決手段】 蓄圧式燃料噴射装置を備えた内燃機関をアイドル運転状態にし、この運転状態を安定させた後、蓄圧室3内の燃料圧力検出用の燃圧センサ7の出力信号に基いて得られる安定アイドル運転状態時の指示噴射量と、安定アイドル運転状態時に予測される予測実噴射量との偏差を求め、この偏差に基いて燃圧センサ7に対する補償値を求め、燃圧センサ7の出力偏差を補償する。
請求項(抜粋):
蓄圧式燃料噴射装置を備えた内燃機関を定常運転状態にし、蓄圧室内の燃料圧力検出用の燃圧センサの出力信号に基いて得られる前記定常運転状態時の指示燃圧値と、前記定常運転状態時に予測される蓄圧室内の予測燃圧値とから、燃圧センサに対する補償値を求め、燃圧センサの出力偏差を補償することを特徴とする燃圧センサの出力偏差補償方法。
IPC (3件):
F02D 45/00 364 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 65/00 304
FI (3件):
F02D 45/00 364 K ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 65/00 304

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