特許
J-GLOBAL ID:200903097197054653

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350180
公開番号(公開出願番号):特開平9-182406
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 各環状ヨーク間の磁気干渉を抑制しながら、環状ヨークの溶接接合が容易なステッピングモータを提供する。【解決手段】 カップ状の外ヨーク19,23に励磁コイル10,13と平板状の内ヨーク20,24とを内装して一対の環状ヨーク12,15を設ける。これら環状ヨーク12,15の各内ヨーク20,24間にスペーサ18を介装して各外ヨーク19,23の開口端部19a,23a間に空間部31を形成する。この空間部31を隔てた状態で各外ヨーク19,23の所望箇所を互いに溶接して接合部32を形成する。
請求項(抜粋):
環状に巻回された第1,第2の励磁コイルと、これら各励磁コイルを収納する略カップ状の第1,第2の外ヨークとこれらの開口側に内装配置される略平板状の第1,第2の内ヨークとからなる環状ヨークと、前記各外ヨークの開口側を互いに対向させた状態で前記各環状ヨークを同心的に積層することにより形成される中空部に回転自在に軸支され前記各内,外ヨークを通じて導かれた前記各励磁コイルの励磁極により回転する永久磁石からなるロータと、前記各環状ヨークの積層状態において前記各内ヨーク間に位置して少なくとも前記各外ヨークの開口端部間に空間部を形成させる磁気干渉抑制手段とからなり、前記空間部を隔てた状態で前記各外ヨークの開口端部の所望箇所を互いに溶接して接合部を形成したことを特徴とするステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/14 535 ,  H02K 37/14
FI (2件):
H02K 37/14 535 B ,  H02K 37/14 535 X

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