特許
J-GLOBAL ID:200903097198523819

送電線鉄塔への光フアイバケ-ブル布設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309169
公開番号(公開出願番号):特開平5-142432
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバケ-ブルの滑り落ちや伝送損失増加の虞のない送電線鉄塔への光ファイバケ-ブル布設方法を提供する。【構成】ケ-ブル保護管1内に光ファイバケ-ブル2を収容してこれを送電線鉄塔脚部に沿わせて鉄塔頂部へ立ち上げ、送電線鉄塔に固定するようにした送電線鉄塔への光ファイバケ-ブル布設方法において、予め光ファイバケ-ブル2の布設ル-トにおいて2以上に分割されたプラスチック保護管1と、光ファイバケ-ブルの嵌入穴5を有しかつその嵌入穴5周りに、それ自身の曲げ弾性変形により光ファイバケ-ブル2の一方向側からのみの嵌入を許容する弾性突起4aを備えた鉄塔固定用筒3とを用い、上記ケ-ブル保護管1及び光ファイバケ-ブル2の布設時に、相隣接するケ-ブル保護管1,1間にその鉄塔固定用筒3を介設させて光ファイバケ-ブル2を鉄塔に固定支持させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
ケ-ブル保護管内に光ファイバケ-ブルを収容してこれを送電線鉄塔脚部に沿わせて鉄塔頂部へ立ち上げ、送電線鉄塔に固定するようにした送電線鉄塔への光ファイバケ-ブル布設方法において、予め光ファイバケ-ブルの布設ル-トにおいて2以上に分割されたプラスチック保護管と、光ファイバケ-ブルの嵌入穴を有しかつその嵌入穴周りに、それ自身の曲げ弾性変形により光ファイバケ-ブルの一方向側からのみの嵌入を許容する弾性突起を備えた鉄塔固定用筒とを用い、上記ケ-ブル保護管及び光ファイバケ-ブルの布設時に、相隣接するケ-ブル保護管間にその鉄塔固定用筒を介設させて光ファイバケ-ブルを鉄塔に固定支持させるようにしたことを特徴とする送電線鉄塔への光ファイバケ-ブル布設方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 351 ,  H02G 1/08

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