特許
J-GLOBAL ID:200903097198747938

ディジタル音声信号再生装置及び再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308886
公開番号(公開出願番号):特開平7-162374
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】MUSE-ハイビジョン伝送方式に従った放送を受信する受信装置で、AモードからBモードに変わった瞬間等、音声モードの変化時に異音の発生するのを防ぐこと。【構成】Nフレーム多重された制御符号に対し、M<N(M,N:自然数)であるMフレームの制御符号から多数決を行う多数決回路と、多数決された制御符号からミュートの必要なモードの変化を検出する検出回路と、多数決された制御符号を一定期間遅延させる遅延回路と、ソフトミュート回路を具備したディジタル音声信号再生装置。【効果】モードの切り換わる点で、完全に音声出力が抑圧されるようにソフトミュートをかけることができ、モード切り換え時の異音発生を防止できる。
請求項(抜粋):
複数のディジタル音声データと、制御符号と、同期信号から1音声フレームが構成され、更に、制御符号はN音声フレーム(N:自然数)にわたって、同一のデータが多重された構成をもつディジタル音声信号を再生するディジタル音声信号再生装置であって、M<N(M:自然数)であるM音声フレームの制御符号から多数決を行う多数決手段と、多数決された制御符号の変化を検出する検出手段と、多数決された制御符号を一定期間遅延させる遅延手段と、前記検出手段によって制御され、音声出力を徐々に抑圧するソフトミュート回路を具備し、前記遅延手段出力で制御符号に従った制御が行われることを特徴とするディジタル音声信号再生装置。
IPC (4件):
H04B 14/04 ,  H04N 5/60 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081

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