特許
J-GLOBAL ID:200903097199993622
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213653
公開番号(公開出願番号):特開平8-072301
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 電源投入時等に設定される画素密度の初期値をユーザの使用頻度に合せて決定し、スループットを大幅に改善する。【構成】 頻度カウンタ2は複数の画素密度に対応する各個別カウンタ2a〜2dからなり、プリント命令入力毎に指定画素密度に対応する個別カウンタに回数が累算される。電源オン時に初期値決定手段3aは最大頻度の画素密度とそれに対応するモータ回転数の各初期値を決定してRAM33に記憶させる。プリント命令で指定された画素密度とそれに対応するモータ回転数は、光書込制御回路40とモータドライバ43に設定されて、プリントが行われるが、初期値復帰手段5はプリント終了後ある時間内に次の命令が入力しないと、設定された値をそれぞれの初期値に復帰させる。
請求項(抜粋):
画素密度指定命令に応じて切換え可能な複数段の画素密度で画像を書込む画像書込手段と、前記複数段の画素密度にそれぞれ対応して設定された複数段のモータ回転数のうちのいずれかによってポリゴンモータの回転を制御するモータ制御手段とを備えた光走査型の画像形成装置において、電気的に書換え可能な不揮発性メモリと、該不揮発性メモリ上に各プリントジョブ毎の前記画素密度別の使用回数をそれぞれ累算する複数の個別カウンタからなる頻度カウンタと、該頻度カウンタが示す前記画素密度別の頻度に応じて前記画素密度とそれに対応する前記モータ回転数の各初期値を決定する初期値決定手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44
, G03G 21/14
, H04N 1/17
FI (2件):
B41J 3/00 M
, G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (3件)
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デジタル複写機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-285443
出願人:株式会社リコー
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特開平4-057077
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特開昭60-162266
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