特許
J-GLOBAL ID:200903097200003593
垂直搬送コンベア
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193054
公開番号(公開出願番号):特開平8-058937
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 垂直搬送コンベアに対し、主ベルトコンベアとホールドベルトコンベアとにより搬送物を挟持した状態において搬送物に加わる負荷荷重が少なくすることにより、軟質軽量な搬送物を破損させることなく搬送することである。【構成】 垂直な搬送路を主ベルトコンベア1とホールドベルトコンベア2とにより構成し、これら両ベルトコンベア1の垂直搬送面を相互に対面させてベルト11,21同士を接合し上記ホールドベルトコンベア2のベルト21を縦横方向に伸縮可能なベルト材にて構成し、その両側縁部に沿って夫々非伸縮性のガイドベルト24を付設し、このガイドベルト24を夫々ベルト21内側から外側へ向けて付勢するテンションローラ7をガイドベルト24に沿って設け、上記両コンベアの間に搬送物dを弾性的に挟持して垂直搬送するものである。
請求項(抜粋):
搬送物をコンベア始端部に対して水平に搬入した後、垂直に上昇若しくは降下させ、再び水平に搬出する垂直搬送コンベアにおいて、前記コンベアの搬送路を主ベルトコンベアとホールドベルトコンベアとを重ね合わせて構成すると共に、これら両ベルトコンベアの垂直搬送面相互を対面させてベルト同士を接合し、両ベルトコンベアを同期状態で回転駆動せしめる駆動機構を設け、上記ホールドベルトコンベアのベルトを縦横方向に伸縮可能なベルト材にて構成し、その両側縁部に沿って夫々非伸縮性のガイドベルトを付設し、且つ、ホールドベルトコンベアの折曲部にベルトを内側から支承するガイドプーリを配設し、該ガイドプーリ外周のガイド溝に上記ガイドベルトを夫々係合せしめ、且つホールドベルトコンベア両側縁部のガイドベルトを夫々ベルト内側から外側へ向けて付勢するテンションローラを上記ガイドベルトに沿って適宜間隔を置いて設けて成る垂直搬送コンベア。
IPC (3件):
B65G 15/16
, B65G 15/26
, B65G 15/60
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭37-005062
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反転装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-237075
出願人:ニッタ株式会社
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特公昭53-046348
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