特許
J-GLOBAL ID:200903097200431064

ラジエータ及びコンデンサの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303351
公開番号(公開出願番号):特開平8-156613
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 ラジエータを車体側に先付けした後に空調用のコンデンサを簡易に後付けできるようにして作業時の負担を軽減する。【構成】 ラジエータ1の上部タンク1aに立設した上部ボルト1bをラバーマウント2を介して車体側Bに取付け、下部タンク1cに立設した下部ボルト1dをラバーマウント5を介して車体側Bに取付ける。上部ボルト1bに挿入されるラバーマウント2の表面に、上部タンク1a及び車体側Bから離隔するように係合部Xを形成し、この係合部Xに、コンデンサ9の上部ブラケット10aに形成した被係合部Yを横方向から係合させる。コンデンサ9のブラケット10aはラジエータ1の上部タンク1a及び車体側Bと非接触状態で支持され、コンデンサ9の下部ブラケット10dはラジエータ1の下部タンク1cに固定される。
請求項(抜粋):
ラジエータの上部タンク及び下部タンクを上下のラバーマウントを介して車体側に取付け、前記上下のラバーマウントのいずれか一方の表面に、ラジエータ及び車体側から離隔した係合部を形成し、空調用のコンデンサの上部又は下部の一方にラジエータ及び車体側と非接触で前記係合部に係合可能な被係合部を有するブラケットを配設し、前記ブラケットの被係合部を前記ラバーマウントの係合部に係合させると共に、前記コンデンサの反対側をブラケットを介してラジエータに固定したことを特徴とするラジエータ及びコンデンサの取付構造。
IPC (2件):
B60K 11/04 ,  F01P 3/18

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