特許
J-GLOBAL ID:200903097204419085

分散型EL素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100581
公開番号(公開出願番号):特開平6-310277
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 分散型EL素子の発光層における蛍光体と有機バインダーと接着剤を改善し、輝度劣化を抑制する。【構成】 先ず、成膜化しようとするポリマーの微粒子をボールミル装置により蛍光体表面に均一分散処理を行った後、次いでポリマーを部分的に溶解する低融点の有機溶剤により、成膜化処理を行い、図2に示す蛍光体3を得る。【効果】 蛍光体表面のポリマーと有機バインダーが接合することによって、接着性が改善され、輝度の経時劣化が抑制される。
請求項(抜粋):
背面電極,絶縁層,発光層および透明電極の積層体を有する分散型EL素子において、該発光層中にポリマーの被膜を形成した蛍光体を用いることを特徴とする分散型EL素子。
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/56 CPC ,  H05B 33/10

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